精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花びら、葉、枝、根などから抽出される揮発性の芳香物質です。芳香浴の場合、鼻から入った芳香分子は嗅覚神経を通って、脳の大脳辺縁系に伝わります。
この大脳辺縁系は、『原始的な本能や感情』 を司るところで、ここで感じたことが、自律神経や内分泌系に影響を及ぼすのです。大脳辺縁系で『怖い!危ない!』と本能的に判断すれば、自律神経の交感神経が優位になり、血管は収縮され血圧が上昇、心拍数も上がるのです。
反対に、『心地良い、気持良い』と感じれば自律神経の副交感神経が優位になり、血管は拡張され、筋肉も弛緩し、身体がリラックスするのです。 |
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芳香分子は人間らしい、高度な精神作用に影響する脳の大脳新皮質を介さず、大脳辺縁系に直接伝わるため、あなたが『心地良い』と感じた香りは、自分ではコントロールできないリラックスした状態に心身を導きます。そして精油の芳香分子の特性が、さらに身体に良い影響を与えてくれるということになります。
ストレス社会の現代。ご自宅でのストレス緩和のアイテムとして、精油を用いた芳香浴をしてみてはいかがですか? |
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